■ 次亜塩素酸水を大量に生成する設備の特許取得と機器の納入をおこないました


■次亜塩素酸水の必要性と特許取得について
  いちご栽培における重大な病敵の一つに”炭そ病”があります。
  これは、通常の薬剤などで処置することが大変です。
  
  今回、炭疽菌の特性から、強殺菌力を持つ、次亜塩素酸水の応用として、対象物や圃場を洗浄するという
  考え方を提唱しています。(特許取得済)
  
  洗浄農法の洗浄水として、次亜塩素酸水を用い炭疽菌の洗浄を行い炭疽病にかかりにくくしています。
  この次亜塩素酸水の生成方法も特許取得済です 
  

■次亜塩素酸水生成の概要
  次亜塩素酸水の生成は、薬品の混合による生成と電気分解による生成があります。  
  本機器では、あらかじめ設定した薬剤原液を、指定倍率で希釈する方法で行っています。
  

■概略の能力
  生成量       :50L/1分  以上 (今回の製品能力)
  可変塩素濃度 :10ppm 〜 400ppm
  希釈源水     :上水相当の水質、上水圧力 0.1Mp 以上
  混合薬剤     :次亜塩素酸ナトリウムと塩酸  いずれも当社設定濃度品を使用
 
  電源         :AC100v  200w 
  
■利用応用について
  現在、いちご栽培での苗生産などに使用しておりますが、直近の利用応用は
  
  A:施設園芸での病気対策、手洗い水
  B:カット野菜の洗浄に
  C:家畜飼育場の臭気洗浄に
      
  
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最近 九州地方に1台 設置しました


■2020/03/16 ある企業様の圃場に1台設置いたしました。(本機の納入 2番目です)
  概略仕様
    生成能力  :50L以上/分
    塩素濃度  :10ppm 〜 400ppm
    希釈源水  :上水 0.2Mp
    
    寸法      :約220/150/70 cm
    薬剤      :2液 20L単位  弊社指定原液供給
 

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